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恋愛小説:わたしがまだ姫と呼ばれていたころ

わたしがまだ姫と呼ばれていたころ episode18 野球観戦(3)


5月21日、快晴の土曜日。
少し風があるけれど、むしろこれくらいのほうが球場ではきっと気持ちいいだろう。

昨日、姫は早番のあと、本当は阪神、広島戦を観に行く予定だったのだが、上がる間際になって、クレーム処理を任され、泣く泣くあきらめた。だから、今日がいいお天気でホッとした。

この日はデーゲームだったので、練習の様子からたっぷり観ようと、朝からわくわくしていた。
球場にもお弁当は売っているけれど、休みだったので簡単におにぎりを作って持って行こうと、姫は準備していた。
お菓子もたっぷり買い込んでいた。飲み物は重いので、とりあえず500ミリのペットボトルの水だけ持っていくことにする。あとは、現地調達でOK.
クーラーボックスを持っていくほど大掛かりにはしたくなかった。

プロ野球観戦の楽しみのひとつは、なんといっても昼間、野外で生ビールを飲むこと。
ビールは苦いからあまり好きじゃない、と思っていた姫だったが、それは父親の飲んでいた瓶ビールの話。
球場で生ビールの味を知ってから、ビールの美味しさに目覚めた姫だった。
しかも、昼間飲むとアルコールの回りが速くて、すぐにご機嫌になれる。
だから、姫は数少ないこのデーゲームの日は、絶対休み希望を入れていた。


          【episode18 (4)に続く】





episode18 野球観戦(1)
 は、こちらをご覧ください。
   ↓
http://cafesanur.blog.fc2.com/blog-entry-170.html




episode1 から読んでみたいかたは、こちらからどうぞ。
   ↓
わたしがまだ姫と呼ばれていたころ episode1 三日月







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